1999年の名古屋市主婦殺害事件の犯人として逮捕された安福久美子容疑者。
逮捕当時の職業は大型スーパーの事務と公表されていますが、過去には看護師だったのでは?という噂が流れているようです。
なぜそのような噂が流れたのか気になりますよね。
この記事では安福容疑者が看護師(医療関係者)だと考えれられている理由を解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
安福久美子が看護師だと思われる理由

安福容疑者が看護師だと思われる理由は以下2つです。
- 事件当時腕に大きな傷を負ったが、自分で処置をした
 - 事件現場に残されたミルミル
 
一つずつ解説していきますね。
1.事件当時腕に大きな傷を負ったが、自分で処置をした
安福容疑者が看護師をしていたと思われている理由1つ目は「事件当時腕に大きな傷を負ったが、自分で処置をした」ためです。
1999年の事件当日、安福容疑者は被害者と揉み合いになり、腕に怪我をしています。
事件現場のアパートの玄関や廊下には安福容疑者の血痕が残されていたり、アパートから約300m先まで血痕が続いていたりと大きな怪我だったことが予想されています。
しかし、受診歴等からは逮捕には繋がっていないため、安福容疑者が逮捕を恐れて自分で処置した可能性が高いです。
そのため、看護師などの医療関係者なのではと考えられています。
2.事件現場に残されたミルミル

画像引用:ヤクルトホームページ
安福容疑者が看護師をしていたと思われている理由2つ目は「事件現場にミルミルが残されていた」ためです。
事件現場には飲みかけの乳酸菌飲料(ミルミルE)が残されていました。
ミルミルEは現在は販売されていません
被害者宅ではその乳酸菌飲料を飲む習慣はなく、犯人が持ち込んだものだと思われています。
このミルミルEは被害現場付近では販売されておらず、最短でも現場から約35km離れたところで販売されているものでした。
また、病院で多く販売されているものだったため、安福容疑者が看護師などの医療関係者だったのではないかと思われています。
上記2つの理由から安福容疑者が看護師だったのではないかという噂に繋がったようです。
逮捕時点では大型スーパーの事務員として勤務しており、医療関係の仕事ではありませんでした。
過去に看護師をしていたという決定的な証拠はなく、噂の真相は不明のままです。
追加の情報があり次第記載していきますね。
まとめ
安福久美子容疑者が過去に看護師をしていたという噂についてまとめてきました。
- 事件当時に負った傷を自分で処置、病院で売っているミルミルEが事件現場に残されていたことから看護師の噂が浮上
 - 逮捕当時は大型スーパーの事務員をしていた
 
ということが分かりました。
安福容疑者の家族構成はこちらの記事でまとめています。
		
	