フェンシング選手の宮脇花綸さん。
パリオリンピックでは団体で銅メダルを獲得しましたね。
この記事ではそんな宮脇花綸さんの学歴や親族についてまとめていきます。
宮脇花綸の学歴
小、中学校
東洋英和女学院の小学部、中学部を卒業しています。
東洋英和女学院は 東京都港区六本木にあるキリスト教系の私立女子学校です。
私立なので、宮脇花綸さんは小学校受験をしたということになりますね。
フェンシングは5歳の時にはじめ、小学4年生のときには第19回全国少年フェンシング大会(小学3~4年生の部女子)で優勝しています。
高校
高校は内部進学ではなく、外部の慶應義塾女子高等学校に進学しています。
その後 慶應義塾大学経済学部を卒業しています。
高校進学時はフェンシングがメジャーな競技ではなく、将来性が見えないことからフェンシングを続けるか悩んだそうです。
高校1年生のときに、フェンシングスクールの先輩に勧められて会った太田雄貴さんの話を聞いてから、フェンシング選手を目指すようになりました。
宮脇花綸の家系がすごい!
父:宮脇信介
現在は Sasuke Financial Lab(サスケ・ファイナンシャル・ラボ)取締役。
東京大学経済学部を卒業後 日本興業銀行に就職。その後カリフォルニア大学バークレー校で経営学修士(MBA)を取得しています。
2014年には日本フェンシング協会常務理事に就任し、2017年〜2021年まで専務理事を務めていました。
祖父:宮脇磊介(みやわきらいすけ)
東京大学法学部卒業後、警察庁入庁。
皇宮警察本部長や初代内閣広報官を務めた経歴があります。内閣官房内閣広報官時代には中曽根康弘、竹下登両総理に仕えていました。
曽祖父:宮脇倫
最後の官選埼玉県知事。
東京帝国大学法学部政治学科卒業後、内務省に入省し、警視庁に配属されました。
警察署長や商工水産課長等を歴任していました。
まとめ
今回は宮脇花綸さんの学歴や凄すぎる家系についてまとめてきました。
家系については一部のみですが、記事に書いた以外にも日本鋼管(現:JFEスチール)元専務や、三井精機工業元監査役、学校の校長等様々な経歴を持つ親戚の方がいました。
宮脇花綸さん自身も高学歴でフェンシングの実力もあり、まさに文武両道という言葉がピッタリですが、家系を見てみるとその凄さにも納得してしまいますよね。
宮脇花綸さんの今後の活躍に注目していきたいですね!